3/14/2011

地震

東日本大地震
その日地元の銀行の説明会に出席するために日本橋のビルの17階にいました
説明会ではなんか田舎の企業らしく、就職に対する心構えとか司会が語りだして宗教チックだなあ。ばっかみたい。時間の無駄だろこれと思ってました
で結局業務内容の説明はヒトコトもせず支店を立て替えたとかいう話をしてたのを覚えています
で実際に働いている人と個別に質問しようという感じになって出席者を半分にして個室に移動してその人の自己紹介をしていたら地震が発生した
最初はこれまでに経験があるくらいの揺れで、二日前も地震がありましたよね~てきな雰囲気
そしたら館内放送でまもなく大きい揺れがきますとアナウンスされてみんなあっけに取られてたら大揺れが
私はドアに一番近かったのでドアを開いておいたほうがいいなと思ってドアを開けて座ってたイスを転がしてつっかえになるように座りました、で今日晩ご飯何にしようと考えていました
揺れがおさまってざわざわし始めて職員やらが廊下をどたばた走ってたりして、震度5弱だとかお台場の方じゃ火事がおきてるとか断片的な情報が伝えられた。その間も余震が起きる。
このビルは最新の奴だから大丈夫、耐震のために揺れが大きくなる構造とかいう情報も告げられた
説明会は続行する感じになるけど余震が来るたびに中断でもう何が何だか
最終的に最初にいた大部屋に集められて、用事がある人は帰ってもいいけどエレベーターは使えませんと
まあ用事ないし待機しようとおもって携帯の電源いれて情報を収集する
地元の友達からメールが来て生きてるよってことを伝える
母親からメールがきて兄が連絡取れなくて心配してるってメールが来たので生きてるよって伝える
電車が動いていないことをTwitterで知る
そしたら携帯の電波繋がらなくなって手持ち無沙汰になってひま
あーここにいても意味ないよなあと思いだして、階段を下って帰ることにする
3時50分だった
で20分くらいかけて17階から階段で降りる
そこからタクシーでも拾って帰ろうと思うけどタクシーは全部乗車済みもしくは迎えに行く回送しか見当たらず断念
iPhoneにしていておいて良かった、GPSとグーグルマップで家に帰るまでのルートをだして歩いて帰ることにする
ちょっと肌寒く、出る時にコートを着てこなかったことを悔やむ。でも後から考えると歩くと暖かくなってきたので結果的はいらなかった
で2時間弱あるいて家についた。途中で九段会館の横を通り人だかりがあった。神楽坂の坂がきつかった
家についたのは6時半ごろだったろうか
飯を途中で食べようと思ったが家で兄が食わずに待ってたらアレだと思ったので食わなかった。しかし、兄はご飯を食べていてちょっとイラッとした
家に帰ってテレビを見ると、予想以上に被害がでていて驚いた。これは日本なのかと疑ったレベル
まずは自分の無事を本当に良かったと思った、そして被害に合われた方がすぐに救助されることを祈った
これが11日

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